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自己免疫性膵炎が判明するまで②

自己免疫性膵炎が判明するまで①

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前回の続きです。

前回のお話はこちら

自己免疫性膵炎が判明するまで①自己免疫性膵炎が判明するまで①

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9月10日(木)入院1日目

自己免疫性膵炎が判明するまで②

 

虫垂炎ではない?

朝、目が覚めると枕元には「絶飲食中」の札が。水1滴すらダメらしい。

点滴に抗生剤が入っているとかで、この時には痛みや吐き気はかなり収まっていましたが、体が猛烈にだるい。

トイレが部屋を出てすぐのところにありましたが、それすら1人で行くことを禁止されていました。わざわざ看護師さんを呼んで車椅子で連れて行ってもらわなくてはいけないのです。

 

そしてやはりお腹がすく。ものすごく食欲があるというわけではないのですが、なんとなくお腹がすく。朝ごはんの時間になると、同室の周りの人たちの食事のニオイがつらい…

 

朝食時間後の回診の時、先生がまた私のお腹を押しますが、前日ほど痛くない。痛みのある範囲もみぞおちの少し下あたりとかなり限定的になっていました。

すると先生が

「虫垂炎じゃないかもしれない」

と言い始めたのです。

「手術は今日は見送りましょう。今日は造影剤を使ってCTを撮ってみましょう」

あ…手術しないんだ。ホッとしたような拍子抜けそたような…

その後ベッドに寝たまま、また血液検査と…

「PCR検査しますね」

あれ?昨日もやったのに…

 

この時私は初めて知ったのですが、PCR検査には2種類あるそうです。

抗原検査と抗体検査

前日受けたのが抗体検査。2回目が抗原検査でした。

参考 新型コロナウイルスのPCR検査・抗原検査・抗体検査はどう違うの?医師が解説します

 

造影剤を使ってCT検査

夜中に救急車で運ばれた直後もCT検査はしましたが、今回は造影剤を使ってさらに詳しく見るとのこと。

造影剤使用の承諾書にサインをし、看護師さんが点滴に何やら細工をして、途中から造影剤が注入できるように準備をし、検査を待ちます。

お昼近く、検査に呼ばれ、男性看護師さんが車椅子を持ってきてくれました。

ベッドから車椅子に移動しようとした時、看護師さんが「あ…」と声を上げたのです。

ん?何?

「まだ私服だったんですか!」

そういえば…

 

入院手続きの時に「パジャマやタオルはこちらで用意します」と次男に説明していたのが聞こえていました。

あれ?どうなったんだっけ?

とりあえず今は検査着に着替えます。そして検査へ。

途中、造影剤を注入されると、入っていくのがはっきりわかる!気持ち悪い…体中が熱くなるんです。

 

入院に必要なもの再確認

検査が終わって部屋に戻り、パジャマやタオルの説明がありました。

1日400円でパジャマ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、おしぼりが使い放題。どうしますか?と…

家には息子たちだけです。私の洗濯物で負担をかけさせたくない。

ちょっと頭の中で計算をし、契約することにしました。

だけどこれは退院時、実質無料になりました。そのことについては後ほど書きます。

検査結果

CT検査の結果は夕方、先生が部屋まで来て伝えてくれました。

やはり虫垂炎ではない。まだ肝臓と膵臓に腫れがあるが、病院に来た直後に比べたら良くなっている。

ちょっと原因がよくわからない。念のため、明日胃の検査もしましょう。

ちょうど絶食中だし…

ということで、翌日の胃カメラが決まりました。

 

9月11日(金) 入院2日目

自己免疫性膵炎が判明するまで②

 

胃カメラ準備

胃カメラ初体験の日。

看護師さんからいろいろと質問を受けました。

「今まで胃カメラは?」

「したことないです」

「喉の麻酔はしますが、鎮静剤はどうしますか?」

「みなさん、されるものです?」

「そうですね、結構使われる方が多いですね。」

「ではお願いします」

そして鎮静剤使用の承諾書にサインをしました…がっ!これがとんでもない方向へ行ったのです。

まさかの…鎮静剤なし!

14:00

検査の時間になり、検査室まで車椅子で移動。

そこで看護師さんから衝撃的な言葉を聞かされました。

「みゅうさん、鎮静剤の使用承諾書にサインいただいてるんだけど、この後先生のお話を1人で聞かなきゃいけないでしょ?

はっきり覚えておいてほしいから、

鎮静剤なしでいきましょう!」

うそ…

胃カメラはこの時、全く初めてでした。鎮静剤を使わないとどういうことになるのか、全く想像できず…

「途中でどうしてもガマンできなかったら手をあげて。そしたら鎮静剤使うから」

不安でしかない…

でももうここまで来たら、覚悟を決めるしかありませんでした。

 

そして喉に麻酔を流し込まれた時、久しぶりに口に入った液体で、それすらも美味しく感じてしまいました。

 

検査開始

いよいよ開始です。

カメラを飲み込む時、少しオェッとなりかけましたが、まだここは大丈夫。

喉を通ってそこからが地獄でした。

カメラが体内で動くのがわかる!胃に入ったのがわかる!つつかれて痛い!

何か空気入れられた!ゲップ我慢しろと言われても無理!

苦しいって!あとどれくらい時間かかるの?

あまりの苦しさに一度激しくえずいてしまいました。すぐ看護師さんが背中をさすってくれましたが、苦しいものは苦しい…

 

ようやく検査が終わり、ほっと…

しばらく外来の待合室で待っていましたが、ひどく混雑しているので、一度病室に戻ることになりました。

再度外来に呼ばれたのは3時間後…鎮静剤、使っても良かったことない?

 

結果…腸炎?

胃カメラの検査結果を聞くために呼ばれたのは消化器内科でした。

というか、その時初めて自分が入院したのが消化器外科だったんだと知ったのです。

消化器内科の先生は男性医師。この先生が退院後もお世話になっています。

胃カメラの結果、胃はとてもきれいで異常なし。おそらく腸の方の問題だろうと。

入院直後は炎症反応の数値も高く、肝臓や膵臓の癌も疑ったが、腫瘍マーカーの数値は問題なし。

肝臓や膵臓はまだ少し腫れているけど、抗生剤が効いてきているみたい。治療法としてはこのまま点滴で様子を見ます、と。

「腸炎ということでいいと思います。水はもう飲んでいいですよ。食事はもうしばらく我慢してくださいね。っていうか、お腹すかないでしょ?」

「なんとなくはすくんですけど…」

「ステーキみたいな、どかんとしたお肉が食べたくて食べたくてたまらないってなる?そこまで食欲が戻らないと、本調子じゃないですよ。」

極端な…

 

水を飲むことを許可されたと同時に、同じフロア内なら1人での移動の許可も出ました。

またこのとき、PCR検査の結果も陰性と判明しました。

9月12日(土) 入院3日目

自己免疫性膵炎が判明するまで②

週末は先生の回診もなく、どんなに調子がよくても、進展は見込めない。急に「食事摂っていいですよ!」なんて奇跡は起こりません。

仕方ない…空腹を紛らわすために水ばかり飲むのと点滴の効果で、とにかく頻繁にトイレに行っていました。

9月13日(日) 入院4日目

自己免疫性膵炎が判明するまで②

入院中にTwitterのフォロワーさんが5000人になりました。

つらくて退屈な入院生活で、フォロワーさんたちからのたくさんのいいねとリプは本当に励みになり、、ありがたかったです。

 

9月14日(月) 入院5日目

自己免疫性膵炎が判明するまで②

食事再開

熱も下がり、この日朝に行った血液検査の結果も数値がかなり良くなってきたので、やっと食事OKになりました。

思っていたより、しっかりと量がある!

5日ぶりの食事は本当においしくて、おかゆでも、病院食でも、とにかく美味しい!

看護師さんには「ゆっくりね」と言われましたが、あっという間に完食!

 

シャワー許可

入院以来、初めてシャワーの許可も出ました。

しかし…そろそろ下着がたりない。

息子たちに「下着を買ってきてほしい」とLINEしましたが、3人ともに

「それだけはカンベン」

と、全力拒否の返信が…25、22、16歳では女性ものの下着を買うのはやはり、恥ずかしいらさしいです。

ちょうどこの日から、看護師さんが一緒ならば、1階の売店まで歩いて行ってもOKが出ました。

退院決定

いろんなことが戻り始めると、一気に事が進むもので、急遽、翌日の退院が決まりました。

やっと家に帰れる…

 

9月15日(火) 退院

自己免疫性膵炎が判明するまで②

退院手続き

午前中のうちに退院となりました。

この日は次男は仕事ということだったので、1人でバスで帰ることにしました。もともと荷物も少ないし…

 

私はシングルマザーということで、「ひとり親家庭等医療費助成制度」が使えます。これは本当に助かりました。

実際かかった費用は食事代のみ。それもほとんど絶食していたし…契約したパジャマやタオル使い放題も無料になりました。

自己免疫性膵炎が判明するまで②

ひとり親家庭の貧困率は決して低くない。節約のため、ついつい自分の健康のことを後回しにしてしまうシングルマザー、シングルファザーの方も多くいるようです。

大切なご家族のためにもぜひ、積極的に利用してほしい制度です。

自治体によって基準が違うので、一度確認してみてください。
参考 ひとり親家庭等医療費助成事業川崎市ホームページ

 

帰宅

約1週間にわたる入院。急なことで家のことが心配で心配でたまりませんでしたが、私が思っている以上に息子たちはしっかりしていました。

実はうつ病を患っている長男。ちょっとした環境の変化で症状が悪化することがよくあったので、それを心配していました。もし長男の症状が進めば次男の負担が増える…

しかし実際には兄弟3人、うまく力をあわせて乗り切ってくれたようです。

9月19日(土) 退院後診察・病名判明

自己免疫性膵炎が判明するまで②

退院後の初めての診察でした。

退院時にまだすべての血液検査の結果が出ていなかったので、その結果を聞きに行ったのです。大学病院とはいえ、結果までに時間がかかる項目があるんですね…

結果…

「自己免疫性膵炎」

ちょっとしたことでかかる人は結構いるそうです。

あまり大げさに考える必要はない。特に薬を飲んだりする必要もない。

しばらくは血液検査を受けながら数値の推移を見ていくことになりました。

 

健康のありがたさ

自己免疫性膵炎が判明するまで②

普段、健康についてはこれまで何不自由なく生活してきました。健康診断で特に指摘されたこともなく、ある意味健康について「鈍感」になっていたのかもしれません。

「私は大丈夫」

おそらく心のどこかでそう思っていたんだと思います。

しかし、今回急な入院で、一番困ったのは息子たちだったはず。それまで家のことは何もかも私が一人でやりすぎた。いざという時、家族の協力は必須です。普段からよく話し合っておく必要があったのかもしれません。

 

また、今回「膵炎」となったことで、新たな医療保険に入ることができなくなってしまいました。

ちょうど見直しを検討していた時期だったので、ショックですが仕方がありません。

今後は無理をせず、体調に気を付けながら生活していくのみです。

 

 

 

 

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