12月の星読み

12月はこれまでの曖昧さがはっきりしてくる

今年も残すところあと1ヶ月となりましたね。

今年を締めくくる12月の星読みをお伝えします。

12月4日には、6月末から逆行していた海王星が順行に戻ります。

これまで曖昧さが際立っていた出来事に関して、やっと形が見えてきそうです。

主な星の動き

12月初旬の動き

4日に海王星が順行に戻るからと言って、全てが急に順調に動き始めるわけではありません。

11月下旬からの柔軟宮Tスクエアが少しずつ崩れ始めているものの、今度はその海王星が金星、太陽と順番に葛藤の角度を形成していきます。

なんとなくゴールは見えそうなのに、そこに辿り着くまでの方法がまだぼやけている雰囲気です。

8日には双子座満月です。

避けてきた感情に一旦向き合う必要があるかもしれません。

全てを整理して、先に進んでいくことになります。

12月中旬の動き

中旬に入ると、水星、金星が次々と山羊座入りします。

山羊座は目的達成のために努力するサイン。

ストイックに粘り強く努力し、冷静沈着で現実的、実行力に長けることが特徴です。

物事を曖昧にせず、しっかり具体化して進もうとします。

下旬に向けて木星が牡羊座入りし、太陽も山羊座入りするとさらに物事は落ち着いてきそうです。

12月下旬の動き

20日、木星が牡羊座入りすると、雰囲気がガラッと変わってきそうです。

優しさ・癒しの魚座から、パワフルな牡羊座に木星が移ることで、気持ちも自分の内側から外へ向くようになります。

また、22日に太陽が山羊座入りし、本格的に山羊座の季節を迎えます。

山羊座のキーワードは「我は使う」

これまで積んできた経験を使い、社会的な目標が達成される時期になります。

そして23日は山羊座新月。

来年に向けて、これまで積み上げてきたものを1つ1つ形にしていく時期です。

29日には水星が逆行を開始します。

年末の振り返りの総決算といったかんじです。

また年末で移動をされる方も多いのでは？交通情報、スケジュールの確認は念入りに行ってください。

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