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2023年4月6日13:34 天秤座16度07分で満月を迎えました。
月の満ち欠けは人の呼吸と一緒。前の新月の流れを汲み、今回の満月をどう迎えるかを考えるとよいでしょう。
目次
「天秤座」の意味
キーワードは「我は均衡させる」
天秤座は広く繋がる外交家です。
バランス感覚とコミニュケーション力があり、他人との調和を大切にします。
物事を客観的に捉え、公平で正義感に溢れています。
また、調和を好む傾向があり、美的感覚に優れています。
今回の満月はこの天秤座で起こります。
客観的に自分を観察し、見つめ直す満月となりそうです。
牡羊座新月のホロスコープ
サビアンシンボル「引退した船長」
今回の満月が起こる天秤座17度のサビアンシンボルは「引退した船長」です。
一人静かな時間を持つことで気づきやヒントが得られます。
「鋭い洞察力」と「物事の本質に迫る視点」で、一つのことを深く掘り下げて考えます。
ただし、一生懸命になりすぎて心身共に疲れてしまい、思考停止に陥ることも。そんな時は、賑やかな場所を離れて、一人静かに過ごすことで本当の自分が見えてきたり、問題解決のヒントや気づきを得ることができます。
天体の位置から見るポイント
- 月に、太陽・木星・キロンがオポジション(180度)
(太陽・木星・キロンがコンジャンクション(0度))
自分の傷や弱さを再確認する。自分を肯定することで愛される。 - 水星と冥王星がスクエア(90度)
奥深くまで理解しようとするがゆえに言葉でうまく表現できない。完全に把握したい。 - 水星・火星・土星がミニトライン(小三角)
勇気と不屈の精神、記憶力や判断力に優れる。エネルギーを効率的、効果的に使う。 - 金星と海王星がセクスタイル(60度)
喜びや感性の広がり。理想や未来を描く。
今回の満月は木星がキーポイント
今回の満月は、牡羊座の太陽に幸運と拡大の星木星がピッタリ寄り添います。
3月21日の春分に太陽が牡羊座移動し、宇宙の新年を迎えたばかり。いわば始まりの光を浴びる満月です。
この太陽に木星が寄り添うことで、満月の正面から木星のエネルギーも受け取ることになり、幸運と拡大が注がれます。
そして太陽にはさらに、癒しの星キロンも寄り添い、これまでの失敗や傷ついた出来事を受け入れ癒しながら先に進むことを表しています。
今回の満月は、まず自分をよく知り、見つめ直す時でもあります。客観的に自分を観察し、見つめ直す満月となりそうです。

天体との関わり
このほか今回の満月は、水星・火星・土星がミニトライン(小三角)を形成しています。
勇気と不屈の精神で、これまでのトラウマやモヤモヤを払拭する手伝いをしてくれそうです。
記憶力、集中力も高まりそうなので、長期的な努力ができそうです。あとは決心するのみ。心が決まったら後押ししてくれそうです。
ここで天秤座17度の度のサビアンシンボルを活用するといいでしょう。
自分を客観的に見つめることができる天秤座ですが、それで大丈夫だったのかと不安になりがちでもあります。
そんな時は、一人静かな時間を持つことで気づきやヒントが得られます。一つのことを深く掘り下げ、自分を見つめ直す時でもあります。
そういう意味でも今回の満月は、客観的に自分を観察し、見つめ直す満月となりそうです。
無理せず素直に自分らしさを出しながら、この流れに乗ってみてください。


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