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2022年12月23日 19:16 山羊座1度32分で新月を迎えます。
月の満ち欠けは人の呼吸と一緒。前の満月の流れを汲み、今回の新月をどう迎えるかを考えるとよいでしょう。
目次
「山羊座」の意味
キーワードは「我は使う」
これまで積んできた経験を使い、社会的な目標が達成されるサインになります。
自分が掲げた目標を達成して社会的な成功を収めるために、ストイックに粘り強く努力できます。冷静沈着で現実的、責任感も強く、実行力に長けることが特徴です。
社会において自分が具体的に形にしたこと、現実に達成できたことによって、自分の存在理由を見出すサインと言えます。
今回の新月はこの山羊座で起こり、しかも「創作や自己表現」を表す5ハウスで起こります。
社会の中で自己を表現する新月となりそうです。
山羊座新月のホロスコープ
サビアンシンボル「3つのステンドグラスの窓、1つは爆撃で損傷している」
今回の新月が起こる山羊座2度のサビアンシンボルは「3つのステンドグラスの窓、1つは爆撃で損傷している」です。
現実に根差した考え方が安心・安定した暮らしにつながります。
有言実行するためには、現実離れした夢や理想を描くことはまずありません。
どんなに厳しい現実を目の当たりにしても、そこから逃げるようなことをせず、立ち向かって行こうとします。
そうすることで、足元の基盤が少しづつ固まっていき、精神的・経済的にも安定した生活を送れるようになるのです。
天体の位置から見るポイント
- 新月(太陽・月)と木星がスクエア(90度)
細かいことは気にしない・楽天的になりすぎる - 金星と天王星がトライン(120度)
個性的なセンス・ロマンチック - 水星と海王星がセクスタイル(60度)
豊かなイマジネーション・クリエイティブ - 木星と冥王星がセクスタイル(60度)
社会的地位を手にする・カリスマ性がある
木星の動きがキーポイント
少し前に牡羊座入りした木星が、今回の新月のキーポイントになります。
木星には「拡大」や「寛容」という意味がありますが、これ以外にも「善」「良きこと」「社会的に発揮できる才能」という意味も持っています。
その木星が牡羊座に「2度目」の滞在をします。
5月に一度、牡羊座に入り、7月から逆行を開始し、10月に魚座に一時的に戻り、12月20日に「改めて」牡羊座に移動しました。
この2度目の牡羊座滞在期間は、より強く確かな幸運が訪れるということ。
逆行は「過去のやり残した課題をクリアすること」です。しっかり課題をクリアして今回、牡羊座に本格的に進んで行きました。
ここからが幸運期の本番です。
特に木星が逆行を始めた7月29日以降、過去の出来事や思い出に苦しんだ人は、それらが美しく昇華される期間に入りました。
人によっては苦しい調整期間だったかもしれませんが、それも終わりです。
ここから「こうあるべきだった人生」を生き直すのです。
ただ、まだ木星は本格的に動き出したばかり。すぐ楽天的になるには時期尚早です。
このことは、新月と葛藤の角度をとっていることでもわかります。楽天的になりすぎず、まだ気を引き締めておく必要があります。
天体との関わり
その他の天体と関わりを見てみると、とてもクリエイティブ色が強くなっていることがわかります。
社会の土台を支える山羊座の新月に、金星と天王星がが調和の角度を取り、社会の中でも「個性を大事にしても良い」ということを表しています。
しかし、金星含め多くの星は山羊座にあります。
ということは、「社会」というものを無視して好き勝手していいよ、というわけではないことも伝えています。
ここで山羊座2度のサビアンシンボルを活用するといいでしょう。
個性と自由は努力の上に成り立つものです。無謀な行為の上に成り立つものではありません。
これまでの努力がしっかりと足元を固めてこそ成り立つものです。
そういう意味でも今回の新月は、社会の中で自己を表現する新月といえます。
山羊座新月からの過ごし方
2週間前の双子座満月は身近な人とのコミニュケーションの不満を上手く処理し、次のステージに向かう満月でした。

今回の新月では、その経過の結果社会の中で自己を表現する新月になります。
1つ上のステージに行くために、この変化を受け入れてみてください。
- 伝統文化に触れてみる
- 可能性を感じたものを学んでみる
- 廊下や床のクリアリング


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