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2022年11月24日7：57 射手座1度37分で新月が起こりました。
月の満ち欠けは人の呼吸と一緒。前の満月の流れを汲み、今回の新月をどう迎えるかを考えるとよいでしょう。
目次
「射手座」の意味
キーワードは「我は探求する」
射手座は冒険心・探究心の強いサインです。
なかなか安定しないので、のめり込んでは別のものを求める、なんて人も多いですが、弓から放たれた矢のように、一度目標を定めると真っ直ぐ一途に突き進む傾向があります。
今回の新月はこの射手座で起こり、しかも「夢や秘密、隠された心」を表す12ハウスで起こります。
過去を見つめ直し目的を再設定し、良好な人間関係の中で新たなスタートを切る新月となりそうです。
射手座新月のホロスコープ
サビアンシンボル「白い波帽子に覆われた大洋」
今回の新月が起こる射手座2度のサビアンシンボルは「白い波帽子に覆われた大洋」です。
熱狂する人々がいるエキサイトな場所でパワーをチャージするようなことになります。
やる気やバイタリティーを高める原動力は「感情」
感情が高ぶった時に威力を発揮します。
たくさんの人が集まるライブやコンサート会場でエネルギーをもらうように、周りの人の興奮や熱気に押されてパワーをチャージします。
天体の位置から見るポイント
- 新月（月）と木星（逆行）がトライン（120度)
対人関係からの恵みが大きい。ビジネス面でも有利。社会や人の集団に自然となじむ。 - 火星（逆行）と土星がトライン（120度）
粘り強さ、やる気はある。 - 火星（逆行）と海王星（逆行）がスクエア（90度）
狙い通りとはまた違った広がり。 - 土星と天王星（逆行）のスクエア（90度）
常識の枠組みとの葛藤 - 金星と水星のコンジャンクション（0度）
誰とでもスムーズにコミュニケーションが取れる。 - 冥王星と木星のセクスタイル（60度）
支配力や権力を前向きに生かす。
木星の動きがキーポイント
木星は7月29日から約4ヶ月にわたり、逆行していました。
木星は拡大と発展の星。それが逆行となると、物事の進展が停滞しがちになります。
その木星の逆行が、今回の射手座新月の4分後に終わり、順行に戻ります。
しかも木星は「射手座の守護星」
このことからも、今回の新月のスタート感が一層強いエネルギーで進み始めるのです。
しかも木星は未知の世界を表す魚座に滞在中。新月は12ハウス。
これまでよくわからなかったことや、潜在意識で隠れていた部分がはっきりし始めるようになってきます。
天体との関わり
太陽、月、水星、金星はピッタリとくっついています。
コミュニケーションがスムーズに行われることを表しています。
また、新月は木星と調和し、社会や人の集団に自然となじみ、困難なことがあっても必ずだれかから救いの手が差し伸べられます。
過去を見つめ直し目的を再設定し、良好な人間関係の中で新たなスタートを切る新月といえます。
射手座新月からの過ごし方
2週間前の牡牛座満月は「柔軟な発想を持って、価値観の変化を受け入れる満月」でした。
今回の満月では、更に踏み込み「柔軟な発想を持って、価値観の変化を受け入れる満月」になります。
１つ上のステージに行くために、この変化を受け入れてみてください。
- 心のリミッターを外す
- 次のステージへ行くための学びを始める
- 興味のあることや好奇心の向くものを学んでみる
- 今まで学んだことをさらにブラッシュアップする
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