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あけましておめでとうございます。
今年は大きな星の移動が多く、需要な分岐点になりそうです。
早速今年はどのような年になるのか見ていきましょう。
目次
主な星の動き
土星が水瓶座から魚座へ
3月7日に試練の星土星が水瓶座を後にして、魚座へと移動します。
水瓶座は「自由と平等を愛する革命家」のサインです。土星にとっては居心地の悪さがあったはずです。
それが「大きな愛で包む」魚座に移動します。土星が滞在することで優しさのなかにも自立を促すような性質が現れてきます。弱い立場の人にも救いの手を差し伸べてくれるような感じです。
土星の移動は約2年半ぶりの大きなできごとであり、この2、3年続いた試練が終焉を迎え、新たな舞台がやってくることを暗示しています。
長く苦しい思いをした人もいるかもしれません。しかし永遠に続くかのように思えた困難が、まもなく終わるのです。
冥王星が山羊座から水瓶座へ
次に3月23日に、破壊と再生の星冥王星が山羊座から水瓶座へ移動します。
冥王星は約15年もの長い期間、山羊座で過ごしてきたのですが、ついに水瓶座へと移動することになります。
水瓶座は「自由と平等を愛する革命家」のサインです。ここに冥王星が入ることで、理想が現実的になってきます。
6月に一旦山羊座に戻りますが、これは、人々の「変容」が新たな形へと「進化」するタイミング。これから約14年という長い期間をかけ、冥王星のもとでさまざまな喪失と再生を繰り返しながら、新たな自分を見出していきます。
木星が牡羊座から牡牛座へ
5月に入ると、17日に幸運と拡大の星木星が牡羊座から牡牛座へと移動します。
木星は新年が始まる直前、2022年12月20日に牡羊座へと大移動していました。これにより、2023年の年明けはまったく新しい幸運と拡大に包まれた、とてもフレッシュな空気とともに始まることになります。
正確にいうと、木星が牡羊座へと移動するのは「二度目」。2022年5月に一度牡羊座へと移動しているのですが、その後、逆行によって、しばらくひとつ前の星座 魚座で過ごしていたのです。2022年にこのような複雑な動きを経たことで、木星は2023年上半期、とてもピュアな幸運と拡大をもたらします。
牡牛座は「経験したことを安定させる」ことに長けているサインです。もし2022年のうちに不完全燃焼に終わったことがあるならば、ここで再びチャンスが訪れそうです。
星の停滞期間
秋に向けて、4天体たちが次々と逆行期間に入ります。
この期間は物事が停滞気味になるので、焦らず過ごすようにしてください。
以下に各天体の逆行期間を載せておきます。
逆行期間 | |
木星 | 9月4日~12且31日 |
土星 | 6月18日~11月4日 |
天王星 | 8月29日~2024年1月27日 |
海王星 | 7月1日~12月6日 |
冥王星 | 5月2日~10月11日 |
まとめ
この2023年は大きな星の移動が多く、しかも今後長期に渡って影響するような分岐点の1年になりそうです。
ポジティブな流れにうまく乗り、変化をうまく利用して今年を過ごすようにしてください。
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