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2024年1月26日 2:54 獅子座5度14分で満月を迎えました。
月の満ち欠けは人の呼吸と一緒。前の新月の流れを汲み、今回の満月をどう迎えるかを考えるとよいでしょう。
目次
「獅子座」の意味
キーワードは「我は創造する」
快活で率直。創造性ある行動力を持ちます。
自らを演出する力があり、自分を取り巻くものは自分を中心に動いている、という考える傾向があります。
あるがままの自分のすべてを肯定し、自分が主役の人生を楽しみます。
非常にドラマチックで、プライドと繊細さを併せ持ちます。
今回の満月はこの獅子座で起こります。
新しい時代で自分を輝かせる生き方を追求する満月となりそうです。
獅子座満月のホロスコープ
サビアンシンボル「時代遅れの女と最先端の少女」
今回の満月が起こる獅子座6度のサビアンシンボルは「時代遅れの女と最先端の少女」です。
人生という舞台で、自分自身をどう演出するかを追求することが重要になってきます。
客観的に自分の個性を知り、それを活かす方法を学びましょう。
外からどう見られているかを意識することで、時代の波に乗ることができます。
また、自身の光と闇を知り、それらを統合できた時、人生は鮮やかに光り輝くでしょう。
天体の位置から見るポイント
- 満月(太陽/月)に木星が固定宮のTスクエア
柔軟性を失いがちな配置。変化していく姿勢が発展のカギ - 太陽と冥王星がコンジャンクション(0度)強い底力。自己実現に徹底的に取り組む
- 月と冥王星がオポジション(180度)
内側に秘めた強い感情、頑固、嫉妬 - 月と金星と土星がヨードを形成
神の手により今世の使命に気づく - 水星と火星のコンジャンクション(0度)
決断が早い・働きすぎと口論に注意 - 水星・火星と天王星(逆行)がトライン(120度)
尖った知性、革新的なアイディアの実行 - 水星・火星とカイロンがスクエア(90度)
傷ついた経験が決断を鈍らせる
木星とのTスクエアがキーポイント
今回の満月は、月と水瓶座の太陽&冥王星、牡牛座の木星とで不動宮のTスクエアを形成しています。
木星には「拡大」「発展」という意味が、冥王星には「破壊」「再生」という意味があります。
これまで自分の中にあった価値観に固執しすぎるのは成長を妨げてしまいます。
高すぎるプライドや見栄の張り過ぎは、やってくるはずの幸運やチャンスを逃すことになるかもしれません。
人との優劣だけで自分を価値づけず、人は人、自分は自分の精神で。自尊心は自身の心の中で大切に守ったほうが良さそうです。
天体との関わり
このほか、月を頂点に、愛と喜びの金星と制限や課題を表す土星がヨードを形成します。
ヨードは「神の手」「神の指」とも呼ばれていて、底辺の2つの星が頂点の星にプレッシャーを与え、長期的な課題となる試練を与えるのです。
自分の価値観を重視する山羊座の金星が、みんなにとって心地よく優しい世界を創造することを促す魚座土星と共に、「自分らしく輝きたい!」という欲求を表す獅子座の月にプレッシャーを与えています。
「自分自身の好きなことだけを大切にする」だけでもなく、「自分を抑えてみんなにとって心地よい世界を作ること」だけでもない、どちらも尊重していくことが必要と示してくれています。
ここで獅子座6度の度のサビアンシンボルを活用するといいでしょう。
客観的に自分を見つめ、自身の光と闇を知り、それらを統合することで、自分を輝かせることができます。
独りよがりではなく、組織や社会の中で個性を発揮しながらも、周囲との協調性も忘れないでというメッセージがこめられているのです。
時代は「風の時代」に入り、自由を重んじる風潮に移行しますが、好き勝手ではなく周囲の人の個性も認めながら生きていく必要があるのです。
そういう意味でも今回の満月は、新しい時代で自分を輝かせる生き方を追求する満月となりそうです。
獅子座満月からの過ごし方
2週間前の山羊座新月は自己改革の新月でした。
今回の満月では、その経過の結果新しい時代で自分を輝かせる生き方を追求する満月になります。
1つ上のステージに行くために、この変化を受け入れてみてください。
今回の満月のおまじない
今回の満月のおまじない(アファメーション)は、
- 恋愛運
- 創造性
- 積極性
- リーダーシップ力
などの願い事に特に有効です。
参考にしてみてください。
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