乙女座新月

「乙女座」の意味

キーワードは「我は分析する」

有能な秘書のような乙女座。真面目で勤勉、そして気遣いができる優しさもあるサインです。

自分のやるべきことに関して強い責任感を持ち、細部まで気を配り、いかに効率よく着実にすすめていくかを追求します。

真面目で勤勉な印象を与え、その能力で信頼を集めて人を支えます。

また、関わる人や周囲の状況によって自らの性質を合わせる、という柔軟さを発揮し、繊細さや感受性豊かな面もあります。

今回の新月はこの乙女座で起こります。

改めてやるべき事を見出し、新たに動き出す新月となりそうです。

乙女座新月のホロスコープ

サビアンシンボル「王家の紋章」

今回の新月が起こる乙女座22度のサビアンシンボルは「王家の紋章」です。

ステータスや上質なものが、運気をさらに押し上げます。

才能やスキルを磨き、やがて実力者となります。

責任感もあり、途中で投げ出すようなことはしません。そのため周囲から信頼を得られます。

「王家の紋章」に暗示される上質なものや、社会的なステータスへのこだわりが運気を後押ししてくれます。

天体の位置から見るポイント

今回の新月は重要な星たちが絡む展開

今回の新月は、牡牛座天王星＆木星、山羊座冥王星、魚座海王星でカイトを形成しています。

滞っていたものが、そろそろ動き出しそうな雰囲気です。

翌日には水星が逆行を終え、ますます動きに拍車がかかる感じです。

これまでの抑圧状態から抜け、自分の磨いてきた才能やスキルを発揮したくなります。

今回の新月は、改めてやるべき事を見出し、新たに動き出す新月となりそうです。

天体との関わり

このほか、感性をあらわす金星と、行動力の火星がせくスタイルを形成し、今後の動きに期待感を持っている状態です。

社会では主に金融・経済の動きに世間の注目が集まりそうです。

しかし、そんな前向きな気持ちに水を差すのが水星と土星のオポジションです。

何かとルールに縛られたり、制限がかかったりすることがあるかもしれません。

そうすると、これまでの流れから、やはり何をやってもダメなのではないかと諦めがちな気持ちになってしまいます。

しかし、先程も書いたように、天王星、海王星、冥王星のような大きな動きをする星たちが後押しをしてくれています。

自分に自信を持って進んで行ってほしいと思うのです。

新しい時代の幕開けと捉えても良さそうです。

そういう意味でも今回の新月は、改めてやるべき事を見出し、新たに動き出す新月となりそうです。

今回の新月のおまじない

身体の健康、ダイエット、洞察力、仕事・職場、計画性に関する願い事に特に有効です。

また、整理整頓が捗ります。特に仕事でいつも使うエリア、道具を整理するとよいときです。

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