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「マザーズハローワーク」は、ハローワークの母親版です。
働きたいママのための就職支援をしています。(シングルマザーでなくても利用できますよ 🙂
私はもう子どもたちがある程度大きくなっていたのですが、母子家庭支援の一環でマザーズハローワークを利用させてもらいました。
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目次
マザーズハローワークって?
子どもを育てながらの就職活動は本当に大変ですよね。特に小さい子どもがいたりすると…
そんなママの就活を支援してくれるのが「マザーズハローワーク」です。
厚生労働省が無料で行っている「ハローワーク」(公共職業安定所)のママ版で、子育てと仕事を両立したいママの強い味方になってくれます。
またハローワークの中に1コーナーとして設けられているマザーズコーナーもあります。
どちらも以下のサイトから、お近くのマザーズハローワーク・マザーズコーナーを探すことができます。
参考 厚生労働省マザーズハローワーク・マザーズコーナーマザーズハローワークとハローワークの違い
マザーズハローワークと通常のハローワークの違いは大きく3つあります。
子育て中のママ向け求人に特化している
通常のハローワークでは見ることのできない、働くママに理解のある企業からの採用情報を公開しています。
育児支援制度がある、社内に保育施設がある、残業が少ないなど、ママを支援する企業の求人が集まっています。
マザーズハローワークやマザーズコーナーに設置された求人検索端末では、ハローワークでは検索できない子育て中ママのニーズに合わせた検索項目があります。
子どもと一緒に利用しやすい
マザーズハローワークにはキッズスペースや授乳室があり、子どもと一緒でも気軽に訪れることができます。
キッズスペースには保育士有資格者などが配置され、ベビーカーでそのまま入れるスペースもあります。
託児サービス付きセミナーの開催
就職に向けたセミナーの実施、職業紹介面接時の子どもの一時預かりなどの業務も行っています。
マザーズハローワークの利用方法
求職者登録
受付で初めて来たことを伝えると、求職申込書の記入を指示されます。
氏名、現住所、希望職種、希望雇用形態などを記入し、求職者登録をします。
求職者登録ができると、ハローワークカードが発行され、求人検索端末が利用できるようになります。
個別相談
受付が終わると番号札を渡され、個別相談の窓口で順番に呼ばれます。
この時、担当者が決まり、仕事が決まるまで親身に相談に乗ってくれます。
求職申込書に記載した内容に基づいて、職歴、家庭の状況、希望する職種や労働条件などを確認され、希望に合った仕事を検索してくれます。
この時、履歴書の添削などもしてくれます。
私は離婚後、かなり家計が圧迫していたので、そのことを伝えると「生活自立・仕事相談センター」も紹介してくれました。仕事だけでなく、家計全般の相談にも乗ってくれ、助かりました。
職業紹介
希望に合う仕事が見つかると、担当者が企業に連絡を取ってくれ、面接日を決めてくれます。
紹介状を書いてもらい、面接を受けます。
次回予約日を決める
次回の面談日を決めて、この日は終わりです。
ここまでの所要時間は大体30分~1時間くらいです。
仕事が決まるまで、個別相談~次回予約までを繰り返します。
まとめ
子どもがまだ小さいママや、離婚後の仕事探しは本当に大変です。一人で探すのにも限界があります。
マザーズハローワークを上手に利用して、希望に近い仕事をぜひ、見つけてください。
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ランキングから来ました。
マザーズハローワークってあるのですね。
初めて知りました。
情報ありがといございます。
コメントありがとうございます。
そうなんです。私もシングルマザーになるまで知らなくて…
何かしらお役に立てたのならよかったです。