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これはすでに離婚した元夫のモラハラな日々の回顧録です。
アメブロでは少し先の記事を読むことができます。
よかったらそちらも見てみてください。
\前回の記事はこちら/
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目次
紺のスーツにこだわる
こちらの記事で↓
元夫は紺のスーツに異常に執着すると書きましたが、紺のスーツに関係するエピソードをもう一つ
そろそろ出産も近づきお腹もかなり大きくなってきたころ、相変わらず元夫は会社の行き帰りは私が車で送迎していました。
しかしその日は珍しく、元夫は自分で帰ってきました。もう20時近かったと思います。
バタバタとものすごい勢いで家の鍵を開け、ドタドタとトイレに直行!
私はいつも通り、元夫からの
「迎えに来い」
コールを待っていたので、心臓が止まりそうなほどびっくりしました!
後で聞くと、タクシーで急いで帰ってきたそうです。
そしてトイレで用を足し、出てきた元夫は、手にズボンを持ってパンツ姿。
そして、手に持った紺のスーツのズボンをポイッと私に投げて
「今晩中に直して」
どういうこと?
投げられたズボンを見ても、どこをどう直していいかわからない。
「どこ直すの?」
「ファスナー」
へ?ファスナー?

見てみると…ファスナーのツマミの部分がなくなってる!
「ツマミ、どうしたの?」
「取れてなくなった」
取れるの?これ…
普通に生活してて取れるの?
だから一度ファスナーを開けてしまうと閉められなくなるので、かれこれ8時間近くトイレを我慢してたと…
タンク、でかっ!
とにかく明日までに直せと…
当時、我が家にはミシンがなかったし、替えのファスナーなんかもなかったので、明日は別のスーツにしてよ、と言っても
「これじゃなきゃ、嫌だっ!」
子どもかよ…
すると元夫、
「これからミシン、買いに行くぞ」
今からぁ?
言い出したら聞かない元夫。
無理矢理車に乗せられ、ミシンを買いに連れて行かれました。
ミシン購入からの徹夜で修理
閉店ギリギリの店に駆け込み、ミシンと「紺のファスナー」を購入。
そこからほぼ徹夜でファスナーの付け替え…
もともと裁縫はそんなに得意な方ではありません。
だからなおさら時間がかかる。
明日までと思うと焦るし…
私、妊娠中だぞ、おいっ!

当然ですが、先にさっさと寝てしまった元夫からは感謝の言葉なんてありませんでした。
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ファスナー付けお疲れさまでした。
お体をお大事になさってください!
ランキングから訪問させていただきました。
ありがとうございます!
また覗きに来てくださいね。
こんな酷い事あるんだね。俺はボタンとか取れると嫁が寝ていたので静かに自分で付けました。夜中の2時に。
えらいっ!
絶対そういうことはしない人だったなぁ…