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2023年1月7日 8:07 蟹座16度31分で満月を迎えました。
月の満ち欠けは人の呼吸と一緒。前の新月の流れを汲み、今回の満月をどう迎えるかを考えるとよいでしょう。
目次
「蟹座」の意味
キーワードは「我は感じる」
感受性が強く、相手の感情に敏感で、そのため影響を受けやすいサインになります。
母親が溢れる愛を自分の子に与えるように、周囲の人にまんべんなく愛を注ぐ姿から「母」を感じられるでしょう。
身近な人たちをそれ以外の人たちと明確に区別し、それはまるで硬いカニの甲羅のように、仲間と認めた人たちを献身的に守ります。
今回の満月はこの蟹座で起こり、しかも「義務や責任」を表すハウスで起こります。
感性を大切にし目標に向かって駆け出す満月となりそうです。
蟹座満月のホロスコープ
サビアンシンボル「知識と生命に成長する胚芽」
今回の満月が起こる蟹座17度のサビアンシンボルは「知識と生命に成長する胚芽」です。
自分自身が「可能性のタネ」だと知ることです。
地に足をつけて人生を歩もうと意識します。
興味あることにどんどん挑戦し、素敵な未来を夢見てワクワクします。
タネはやがて芽吹き、大木へと成長するのです。
天体の位置から見るポイント
- 太陽と水星(逆行中)がコンジャンクション(0度)
目的意識にあった手段(水星逆行中につき手段が曖昧) - 満月(月/太陽)に天王星(逆行中)が調停
技術革新、大きな節目の影響 - 月と海王星がトライン(120度)
広がるイマジネーション、優しさ、周囲の期待に応える - 火星(逆行中)と金星のトライン(120度)
遊び心、活発な恋愛。
天王星の動きがキーポイント
今回満月の瞬間、月と太陽はそれぞれ変革の星・天王星と美しく共鳴します。
天王星には「変革」や「改革」という意味があります。
その天王星は現在逆行中で、運命を正しい方向へと向かわせるための調整を行いながら、満月のもたらすエネルギーを大きな変革へと向かわせます。
新年を迎えるにあたり「自分を変える」という誓いを立てた人も多いと思いますが、そのような人にとっては祝福の満月となりそうです。
これまでの自分と訣別して新たな自分へと向かう合図となるのです。
天体との関わり
月は蟹座の支配星です。
ですので今回、満月の意味合いをストレートに受ける満月となりそうです。
太陽は目的意識であり、今回は現実化を促す山羊座にあります。これによって私たちは、広がるイマジネーションを現実に落とし込んでいくことができるのです。
しかし、この太陽には逆行中の水星が重なります。この目的に合った手段が曖昧なままです。
それでも満月には海王星が調和的な角度を取っており、そのイマジネーションの広がりを後押ししてくれています。
ここで蟹座17度のサビアンシンボルを活用するといいでしょう。
自分の興味を素直に感じ取り、イマジネーションを膨らませ、大きく成長させていくのです。
そういう意味でも今回の満月は、感性を大切にし目標に向かって駆け出す満月といえます。
蟹座満月からの過ごし方
2週間前の山羊座新月は社会の中で自己を表現する新月でした。

今回の新月では、その経過の結果感性を大切にし目標に向かって駆け出す満月になります。
1つ上のステージに行くために、この変化を受け入れてみてください。

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